そうだったのか!宇宙世紀5 『地球連邦政府の報復』

地球連邦政府の報復今回は「スペースコロニーの間で起こったエレニズム運動や、ジオン・ズム・ダイクンの指導によるサイド3の独立宣言に対して、地球連邦政府がどのような対応をしていったのか」という事を解説していきたいと思います。

ここから連邦政府が対抗を施し、関係性に影響が出るポイントですよ!

 

サイド3への経済制裁

博士ヤマガミ博士
前回は、ジオン・ズム・ダイクンの指導のもとサイド3が
「ムンゾ自治共和国」と称し、地球連邦からの独立を宣言したところまで解説しました。

 

 

タケルタケル
これから、スペースノイドからの搾取で特権的支配を続けたい地球連邦政府の逆襲が始まるんですよねぇ~。

 

 

 

博士ヤマガミ博士
そうです。ジオン・ズム・ダイクンがサイド3の独立を宣言した翌年の
U.C.0059、地球連邦政府はサイド3への経済制裁を実行します。
本格的ですね

 

 

ユイユイ
経済制裁ってどんなことなんですか?
なんだか凄くいじめてる感じ…

 

 

 

博士ヤマガミ博士
ユイさん。そう、だいたいはいいところを押さえてますよ!
タケル君、説明お願いしますw

 

 

 

タケルタケル
あっ、はい!
経済制裁とは、武力行使が難しい状況で、貿易などの物資取引を
制限することで対象国を経済的に追い詰め、
その譲歩を
強制することを目的とした外交手段です。

 

ユイユイ
えーっと、食べ物とか資源とか外から入ってくるものが
受け取れなくなるってことかな?

される側は大変ってことだよね…

 

 

博士ヤマガミ博士
ユイさん、その通りですよ。タケル君もよくできました^^
ですが、ここでスペースコロニーがどうやって出来たかを
思い出してください。

スペースコロニーによる植民事業は、
人口増大と地球環境問題の解決のために始まりました。

なので、各コロニーの運営が地球の資源などに頼っていては意味がないんですね。
つまり、各コロニーは基本的に自給自足が可能なように設計され、建設されているんです。

 

ユイユイ
あっそうだよね。。
博士、それじゃ経済制裁なんてしても
あんまり意味がないんじゃないですか?

 

タケルタケル
連邦政府がおこなう制裁の選択肢が他になかった…
ハイレベルなコロニーを建造したことが、
この局面では仇になったとそう考えてしまいますね。

 

 

 

博士ヤマガミ博士
ニ人とも、鋭い洞察ですよ。
その通り、連邦の選択はあまり賢明とは言えないですね。

地球連邦政府が経済制裁を行ったとしても、
サイド3の住民には生命維持に必要な最低限の物資は
確保されていた訳です。

そればかりか、
「経済制裁を受けながらも飢餓に陥らないのは自分たちの指導者が優れているからであり、
 経済活動に制限が加えられているのは地球連邦政府の横暴である!」
と、さらに反地球連邦の意識は高まっていきました。

 

タケルタケル
「経済制裁を加えればサイド3は折れる」という
地球連邦政府の目論見は外れたばかりか、
事態をさらに悪化させた訳ですね。

 

 

 

博士ヤマガミ博士
この反地球連邦の意識の高まりは他のコロニーにも波及し、
各コロニーの地球連邦の施設や事務所、地球連邦軍の駐屯地などで、
コロニー住人との小競り合いや限定的な衝突が頻発するようになります。

 

 

ユイユイ
大変だぁ…
もう完全に戦争が起こっちゃうのが私にもわかるよぉ…

 

 

 

博士ヤマガミ博士
ユイさんの言うとおり非常に緊張感の高い状況です。

このような状況の中で地球連邦政府は、
U.C.0060 軍備増強計画を実施します。

これは地球連邦政府の、サイド3をはじめとする
各スペースコロニーへの明らかな恫喝行為です。

 

タケルタケル
これ以上テロ行為を続けるならば、大規模な武力鎮圧も辞さないと…

 

 

 

博士ヤマガミ博士
地球連邦政府の発足と同時に編成された地球連邦軍も、
宇宙世紀に入って半世紀の年月の中で変遷をとげています。

次回は、この地球連邦軍にスポットを当てて
解説していきたいと思います。

 

 

ユイユイ
連邦軍だ!
いよいよアムロがガンダムに乗っちゃんですか!?

 

 

タケルタケル
アムロがまだ生まれてねえ時代だよ!w

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